かつて「そんな十何本も無駄なものが載ってるもんに何百円も支払って、あんなかさばるものを買ったりするのはよほどの物好き」であり今度は「選択と集中を徹底すれば「20作品中6?8作」(これってかなり魅力的な数字では?)くらいの雑誌を作れたかもしれないものを「40作品中6?8作」にしてしまったわけです。いくら良い作品が増えたと言っても、興味のわかない作品が30近くにもなったらそんな雑誌を購読するでしょうか?」だそうでもう判ったからその臭ぇ口を閉じてテグスで縫って東京湾に沈んでろぐらいのことは思うものの、捨て台詞吐いて無様に逃走する敗者に更に追い討ちかけるのは趣味ではないので。
(リンク先は何れも魚拓)
……で、それ以上に、多摩坂批判にかこつけた絶叫叩きが非常に気に入らないので、そこはカウンター当てねばなぁ、つー話。
なんかね、2007年11月頃のガオのとらドラ下書き原稿が再発掘されて、味噌も糞も一緒で槍玉に上がってんですよ。
正直意味判んないんですけど。
まずそもそも今から見て一年以上前の話な訳よね。
まだ蒸し返すの? と。該当箇所の修正された単行本はとっくの昔に出てるのに。
(5年経っても10年経っても蒸し返すの?)
で、あの回は18ページだか20ページだかの、だいたい3ページぐらいペン入れが間に合ってないような状態だったのよね。1
載せるか落とすか、難しい判断なんじゃないの? 状況的には明らかに「最後の最後まで完成させるつもりで描いたけど無理だった」な訳でさ。載せたことを100%問題視するのは了見が狭いんじゃねーのかな、と。
もちろん完成品でない原稿を載せたこと自体は批判されて然るべきで、「金返せ」という反応も「金を払って未完成の原稿を読まされた限りにおいて」当然、とは云わずともあり得べきではあるものの、じゃあ2007年末にガオ買って未完成原稿読んで「金返せ」って思った奴は何人いんだよっつー話でさ。
当時2 で実売1万強でしょ?
俺? 俺は読んだよ。
全体の中の一部のページでペン入れ間に合ってないのを見て、「ああ今回は間に合わなかったのね、まあ次頑張ってね」ぐらいのことは思ったけど、それ以上過大に責める気にゃならんかったです。
(「とらドラ!」目当てでガオ買ってた人の中には「金返せ」と思った人ももちろん居たでしょう)
……何れにせよ1年以上前の話ね。
で、無事に単行本の1巻が出るにあたって、当該箇所はきちんと完成原稿になってる訳よね。
雑誌読んでない奴が単行本で読んだなら、どう考えても批判する筋はねーだろ、それ。
まして雑誌でも単行本でも読んでない奴は論外。
おめー漫画どうでも良いじゃねーか、客でもなんでもない奴はすっこんでろ、と。
もう既に処置の済んだことについていつまでもネチネチ批判を続ける奴は、多摩坂以上に有害です。
多摩坂は1の仕事をする間に10のマイナスをばら撒くかも知れませんが、上記の批判は全く完全に害しかねーでしょうが。
もちろん、次また下書き載せたらそん時は批判されても仕方ないですが、現状膾炙しているとらドラの件については、俺は「叩いてる奴」を叩きます。
(絶叫氏が割とメンタル弱そうなのも気になるんだよなぁ)
面倒なのは、出版社や作者がこれを云うわけにはいかない、ってことよね。
原稿が未完成だったこと自体は悪いことだし、文句云われたら頭下げる以外にない。「開き直るな!」ってなるのが目に見えてる。
……だから、一読者としてこの記事書いてるんだけれども。
余談だけど、最近は下書き原稿を載せるぐらいなら落とす、という傾向が強い気がすんのよね。(≒休載が増えている)
一回下書き原稿を載せたらその後何年もピックアップされ続けるんじゃそうなることも判るんだけど、結局それ「読者が潔癖症なせいで休載が増える」ってことで、あんまり幸せな構図じゃねーなー、とは思います。
著者/訳者:竹宮 ゆゆこ
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同意
多摩坂批判と絶叫の原稿は関係ない