[雑誌]まんがタイムきららフォワード(2011/11) 特にかずみマギカが燃え尽きるほどヒート!! な件

 ジョジョネタに意味はない ><


 さっくり感想行きます。
 ……あ、かずみマギカは今月9話で、来月出る2巻には多分8話まで収録なので、単行本派は今月から雑誌買っといて来月から雑誌で読むの推奨
 これ単行本化(≒来年2月頃?)待ってらんないしょw

  • 天杉貴志(原作:平松正樹)魔法少女かずみ☆マギカ
    魔法少女かずみ☆マギカ
     前半の必殺技(というか強斬り)の場面でおいなんだこのエロ衣装って思ったのも束の間、後半の展開怒涛すぎんだろこれww
    魔法少女かずみ☆マギカ
    魔法少女かずみ☆マギカ
     1巻のコレジャナイ展開が嘘のような「完全にシリーズ世界観把握した人向け」の展開ですが、この先の展開がまるっきり読めねーですはいw
    (上にないけど「複製」ってだけでチート級の展開なのにそれ捨てネタだぜ?w)
  • 牛木義隆夢喰いメリー
    (内容に関係ないんですが性癖に来る感じでアレっつーか)今シリーズの敵、可愛い+小悪魔っぽい+リョナ趣味、で変な気分になってきます。別にちんちんには来ませんけど心拍数上がる感じ?(知らんがな
    夢喰いメリー
     ……純粋に漫画的には「話の進行おせーよ」って云っていい気がしなくも無いですがそれはそれ、この双子ちゃんは(少なくともエンギより)見ていて楽しいので、何でもいいから仲間化する展開とか期待したいw
  • 高崎ゆうきハームフル・ビューティフル。新連載。
     なんか社会派っぽさと変態趣味とバカ展開とが奇跡の調和(または悪魔合体)を起こして筆舌に尽くしがたい作品となっており是非直接読んで欲しいところですが……。
    ハームフル・ビューティフル
    「世間では、エロ漫画家を狙った連続殺人が勃発し、京太郎(主人公)は『人の性的興奮にケチつけんじゃねえ』的に憤っていた……ところで京太郎は高校生にして現役エロ漫画家でありクラスメイトを妄想ネタにしてはネタ帳に書き留めるというアレな創作スタイルを実践したいたのだが、そんなある日」
     ……ぐらいで1話粗筋の7割ぐらいか。
     濃い設定山盛りで好みは分かれそうですが、ゆるふわな絵の割に無駄にシビアな内容という芸風にはがっちりマッチした、「らしい」作品になるのは間違いなさそう、であります。
  • 志摩時緒七時間目の音符。毎月連載化目出度や。
     ……ええと、この作品については云うことはあんまり無くて、ただもうニヤニヤが止まんねえでありんすw
    七時間目の音符
     で↓
    七時間目の音符
     輪廻の果てまで毎月爆発すればいいのだわ!w

 せなかぐらしとかハナヤマタとか柏木さんとか恋愛専科とかはぢがーるとか普通に良かったですが時間と尺の都合で略。(多くね?)
(はぢがーるは露骨にわかる地雷フラグがええ感じすなw)

魔法少女かずみ☆マギカ ~The innocent malice~ (2) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)

著者/訳者:原案:Magica Quartet 原作:平松正樹 画:天杉貴志

出版社:芳文社( 2011-10-12 )

定価:¥ 690

Amazon価格:¥ 690

コミック ( 146 ページ )

ISBN-10 : 4832240714

ISBN-13 : 9784832240711


まんがタイムきららフォワード 2011年 11月号 [雑誌]

出版社:芳文社( 2011-09-24 )

定価:¥ 450

雑誌 ( ページ )

ISBN-10 :

ISBN-13 : 4910082711113


高尾じんぐ「オシエシラバス」 教恵ちゃんは土下座して頼んだらやらせてくれそうカワイイ

 死ねばいい >タイトル

 作品自体はベタな「落ち物ラブコメ」設定で(「ある日突然本の中から家庭教師が現れました」)、一捻りされているのは主人公が女子高生(=まとい)というところ。
 そういう意味で、作中描写は明らかに百合志向なんですが、でも俺の性癖としては教恵ちゃんに酷いことして泣かせたいっていう。(知るか
 教恵ちゃんというのが本当に真面目で一途で生徒思いのいい先生で、だからこそすごく苛めたくなるというか汚したくなるというか、嫌がらせして涙目で怒られてハイって云うこと聞いてパァァって笑顔になったところを押し倒したい的な。
 家庭教師とか女子高生とかにトラウマがあるという自覚はないのですがね……?

(俺がオタじゃなかったらポリス沙汰だよなぁこの記事)(遠い目)

 ……おいここまで自分の性癖話にしかなってねえぞ。


 前作「んぐるわ会報」は「変人生徒会長と愉快な仲間たち」みたいな話で、舞台は主に学校内、というか生徒会、でしたが、本作では「まといの日常生活周辺」が舞台であり、おはようからお休みまで大半の場面が描写の対象となり得、空気が近いというか「視点が生活に密着している」感がマシマシです。
(だから「土下座して頼んだらやらせてくれそう」と思っても仕方のないことなのです(力説))

>>
業務連絡
 今リアルで風邪っぽくて普通に頭が回らず、その状態でストライクゾーン直撃作品について語ろうとするとキモいことにしかならない気がする、ということに気が付いたので以後適当に教恵ちゃんが可愛い場面を列挙して終わります。
 オシエシラバスのエロ同人は普通に欲しいです。
<<


オシエシラバス
 3話にして同衾

オシエシラバス
 3話にして「お背中流しますね」(漢字で云えない……)

オシエシラバス
(「家庭教師とか要らん」て云われて必死)

 まといがだんだん教恵の操縦方法に慣れてきた
オシエシラバス
 ↓
オシエシラバス
(ちょろい)


 教恵ちゃん以外にも参考書の精がいろいろいてそっちも普通に可愛いのですが記事が散漫になるので略です。

 ……この感想記事、どれぐらい共有ableなのだろう……w


※超大事な事を書き忘れていた
 教恵ちゃんは俺の嫁
 ではなくて(いや、そうなんだけど)、
 ヤングガンガンWEBで1-2話が読めます
 1話目は正直インパクト薄いんで2話まで公開ってのはナイス判断だと思います。

 でもお前らにはやらん、俺んだ。

オシエシラバス(1) (ヤングガンガンコミックス)

著者/訳者:高尾 じんぐ

出版社:スクウェア・エニックス( 2011-05-25 )

定価:¥ 560

Amazon価格:¥ 560

コミック ( ページ )

ISBN-10 : 4757532466

ISBN-13 : 9784757532465


山西正則「ライコネンの熱帯魚」 褒め方が分からないけどいい作品だとは思うの。

 連載中から注目してた(なんか変な)ラブコメであります。
 雰囲気的には(何故か)FLIPFLOPsと高遠るいに近いものを感じます。(感じる理由はよくわかりませんが)

 あらすじ。

 瀬古原は熱帯魚部員である。
 世話をサボったせいで瀬古原の熱帯魚が死にかけてしまい、それをライコネン先輩(≒自称魔女)に泣きついたら、魔法で女の子に変身させて「あとはお前が頑張れ」っていうので世話をしていたら幼馴染からロリコン扱いされるしもうわけがわからないよ。

 ……ぐらい?
 舞台設定は多分高校だと思うんだけど明示されてないような気がします。


 設定的には、というかキャラ配置的には「オーソドックスなハーレム系ラブコメ」的ではあるのですが、ライコネン先輩(+α)の魔女設定がカッ飛んでて他ではあまりない読後感。

 女の子キャラは
・ライコネン(先輩・変人クール)
・藤間(幼馴染・ツンデレ)
・エンゼル(瀬古原の熱帯魚・ロリ)
・ロウヒ(ライコネンをライバル視する魔女・ポンコツ)
・クマノミ(ロウヒの下僕の元熱帯魚・間抜けなボスの下でフォローに忙しい苦労人)
 ぐらいの配置。(クマノミは名前が呼ばれていないので仮)
 ……こうして整理してみるとライコネン先輩の造形以外は本当に特徴薄いすな。

 でそのライコネン先輩なんですけど、そんなに饒舌に喋るキャラじゃないってこともあって、普通に変人の印象が強いです。
ライコネンの熱帯魚
 400年生きてるのに高校に居る、というあたりから割と謎ですが、それが熱帯魚部に居る(しかも真面目に水槽のメンテとかしている)というのがこの人の距離感を掴めなくしている。(作中でガチで魔法使ってますのでブラフではないです)

 途中で瀬古原から好きだって云われるのですけど、その後「好きだと云われたことの意味について」ブツクサ考えこんでしまうのね。
 赤くなったり照れたりとかしないの。
 ……といったことをひっくるめ、総合的にラブコメ的な「可愛い感じ」が、明らかにメインヒロイン扱いであるにもかかわらずほぼ無いのです。
「変なラブコメ」という印象もほぼこの点に起因。
(むしろ藤間とロウヒが時々可愛いですが明らかに噛ませポジなのでなんとも)

「とにかく何考えてんだか判らない先輩のことがいつの間にか頭から離れなくなっていた」的な意味ではライコネン先輩のキャラ立ては全く完全に成功しているのですがそういう読み方でいいのかどうかは謎ですw

 個人的には好きな作品ですがその「好きポイント」が他人に共有できるのか、共有できるとして「どうやって説明すればいいか」がさっぱりわかりません。
「ベタ甘いラブコメは読み飽きたよ」みたいな人向け?(聞くな

ライコネンの熱帯魚 1 (チャンピオンREDコミックス)

著者/訳者:山西 正則

出版社:秋田書店( 2011-09-20 )

定価:¥ 580

Amazon価格:¥ 580

コミック ( ページ )

ISBN-10 : 4253235115

ISBN-13 : 9784253235112


たなかのか「すみっこの空さん」 たなかのかはこの絵柄でピーキー過ぎて困る(褒めている

 ところで「たなかのか」は「たなか のか」じゃなくて「たな かのか」なので「かのかなら俺の隣で寝てるぜ」のように使ってください(ド頭から何を云っているのだ


 与太はさておき空さんですが、オビに「小学生、哲学中」ってあり、そこまで固いもんじゃないとは思いつつもやっぱり固いです。
 一般に云う「エンタメ的」では全然ないです。
(前作の「タビと道づれ」の方が、外枠のストーリー性と内に内に向かう精神的な描写とが両立していて遥かに「エンタメ的」だったと思います)

 で、お話。

 都会で絵本作家になろうと思ったけどやっぱりダメで田舎に引き上げてきた「僕」(とペットの亀)。
 ……と思ったのも束の間、隣の家の子(=空さん・小学一年)に「神さま」認定されて拝まれてしまいましたが何がどうなっているんだぜ?

 みたいな導入。
 語り手としては「僕」が視点人物ですが、エピソードの中心は基本的に空さんです。
(「僕と空さんとその周辺の人物の話」ぐらいで良いと思います)

 上記の範囲に目的とかストーリーラインがありませんが、実際、ありません
 空さんは漢字もろくすっぽ読めないお子様であり、目にするものの大半が「発見」の対象で、そしてそこで「発見」したものから空想を巡らせ、その「空想」が僕やあるいはその他の「周辺の人物」の発見や内省のトリガーとなり……、みたいな。

 ……言葉にするの難しいな。

「タビと道づれ」の「同じ時間を繰り返す街」みたいな外枠部分がなくなって内面描写だけに特化したような話なので、繰り返しになりますが、一般に云う「エンタメ的」では全然ないです。

 ただねえ、その内面の話が割とザクザク来るんすよねえ。

すみっこの空さん
すみっこの空さん
(なんかやさぐれてるのが「神さま」で、女子高生は「近所の人」ぐらいでおk)

 ブレイドってそんなに対象年齢高くないと思うのですが、お構いなしに社会人が遠い目をするようなエピソードをガンガン投げ込んできます
「社会人になった大人」、それより上で「小学生の子供を持つ親」、ぐらいの世代だと、感じるものはあるんじゃないでしょうか。

 で、それは単に鬱話ってわけではなく。
 例えば上の「結局水平線の向こうはなかった」話ですけど、このあと女子高生も空さんも「その次の結論」にとりあえずたどり着くのですね。
 曲がりなりにも「社会」を知ってる「神さま」の認識と、それを(子供故の気安さで)あっさり乗り越えていく空さんのやり取りは、(読んだ人の/貴方の)にちょっと気力を与えてくれたりもするんでないかな、みたいな。


 この作品はあらすじ書き起こしても駄目、間とか空気とかのほうがむしろ重要で、という意味では俺としては「読め! エンタメ的じゃねえけど」ぐらいしか云えないのだわw

すみっこの空さん(1) (ブレイドコミックス)

著者/訳者:たなかのか

出版社:マッグガーデン( 2011-09-10 )

定価:¥ 600

Amazon価格:¥ 600

コミック ( ページ )

ISBN-10 : 4861278899

ISBN-13 : 9784861278891


「タビと道づれ」未読ならそちらも薦めるのだわ。

タビと道づれ 1 (BLADE COMICS)

著者/訳者:たな かのか

出版社:マッグガーデン( 2007-04-10 )

定価:¥ 590

コミック ( 175 ページ )

ISBN-10 : 486127379X

ISBN-13 : 9784861273797


橙乃ままれ・峠比呂「まおゆう魔王勇者~丘の向こうへ」 だ・に・く! だ・に・く!(わかんねーよ

 こないだ軽く触れた作品、本番。

 内容としてはえーと、2chのスレ発で小説として刊行された作品のコミカライズ、で、その意味では電車男系っつってもいいのかね。
 原作は、スレは前半ちょっと(3割ぐらい?)読んだ、小説の方はまるっきり未読。


(次の水平線まで「前置き」です)

 基本的な立場を書いておかないと俺の言葉も読めないと思うので最初に書いておきますが、俺は「お話としてのまおゆう」には割とはっきりネガティブです。
(全部読んでないのでその意味ではアレっちゃアレですが「俺に続きを読む気を起こさせなかった」という評価です)

 なんでかっつーとですね、(後で補足しますが)「啓蒙思想うぜえ」っつんですかね、……いや、単純な啓蒙思想だけなら「好き嫌いとしては嫌いだけど作品としては容認」ぐらいのキャパシティはありますけど、「この内容でその進め方はナシだろ」みたいなツッコミがガンボガンボ湧いてきてダメだわ、みたいな話。

 でそのお話は。

「魔王を倒しに行った勇者だったけど、魔王が『人間社会より進んだ技術(等)を使って戦争をなくしたいと思っている』というのでとりあえず協力してみることにしたよ!」
 みたいな話。
 タイトルの「丘の向こう」ってのは「戦争のなくなった世界」の象徴さね。
まおゆう魔王勇者~丘の向こうへ
まおゆう魔王勇者~丘の向こうへ
(再掲・ここね)

「戦争のない世界、別にいいじゃん?」って思う人には問題ないです。
 じゃ俺がなんで受け付けないかっつーと、「魔王と勇者の立場が最初っから『正解』として固定されている」、これ。ほぼこの一点。
 上記のようにまおゆうってある種の世界改変のお話で、その意味で根っこから思想的な一面があるのですが、そこで「作中での正解」が最初っから固定されている(かつ勇者≒読者視点もそこに同調させられる)というのは、拭いがたい気持ち悪さがあるのですわよ。

(例えば夜神月も増上慢でしたが、最初期から「面白」扱いされてましたわな? あんな感じのクッションが全くない。
 行きがかりの駄賃でdisっときますと木村紺も割とこのケ(主人公が「正解の代弁者」的な)があって俺は好きではないです)

 ちょっと例示すると、例えば1巻では「この世界になかった馬鈴薯持ってきて収穫量増えてウハウハ」みたいなエピソードがあるんですけど、「この世界になかった馬鈴薯持ってきた」なら、「この世界になかった病虫害で難儀する」とか「従来の飼料作物が値崩れして農家が大量に廃業」とかそういう話もあるべきなんです。(リアリティが云々というなら)
 そういうのあらかたすっ飛ばして「色々丸く収まってめでたしめでたし」と云われても、「ちょっと理屈ばった主人公補正乙」としか云い用がないんすね。(で、それが「主人公補正」ではなくて「手法の正しさ故に」成功したように「描かれている」、あるいは「読める」、と)

 もう一度繰り返しますが気にならない人は気にしなくておkです。


 前置きがなげーよ

 そんなわけでお話自体に期待はしてないんですが少なくとも1巻時点ではそれほど鼻につく感じは無かったすね。
 原作からこんなでしたっけ?(読み返す気はない)

 でタイトルの話なんですが駄肉が! 駄肉が!
(落ち着かなくていいからそのまま死ね)(ぐえー)

まおゆう魔王勇者~丘の向こうへ
 ……魔王、つか、まおー様が駄肉呼ばわりされるのは原作準拠なんですが、正直これは駄肉過ぎるだろうw(褒め言葉)
 このだらしなさは明らかに改善ポイントでありサムズアップしながら作者の肩無言でバンバン叩きたい気分で一杯であります。

 作者、Candy boy漫画版とかあとエロも少々既刊があるようですが、「ぬう、これは……」「知っているのか雷電!」みたいな感じです。(※我ながら意味がわかりません)


 お話についてあんだけネガティブな俺でも普通に駄肉駄肉いう程度には素晴らしい駄肉(日本語でおk)ですのであとはそこらへんどう評価するか、でしょうか。
(話の内容が劇的に変わる気はしないので)

 コミカライズが何処までやるのかは判りませんが、もう一つあるコミカライズの作画担当が石田あきらなので、ということは多分そのうち止まるので、読むならこっちかなーって思いますw

 ……このまおー様には挟まれたいですねえ……。

まおゆう魔王勇者~丘の向こうへ 1 (チャンピオンREDコミックス)

著者/訳者:橙乃 ままれ

出版社:秋田書店( 2011-09-20 )

定価:¥ 580

Amazon価格:¥ 580

コミック ( ページ )

ISBN-10 : 4253233457

ISBN-13 : 9784253233453


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