※双子メインの作品ではないです
つぼみの連載作品なので当然百合です。
あと、短篇集、というか連作短編、というか「一定集団の中の数名にスポットを当てて&また別の人にスポットを当てて」な構成です。(ある話のメインキャラが別の話ではモブに、的な)
タイトルの「共鳴するエコー」ってのはそういう構成の含みがある、んだと思う。
……えーと、竹宮ジンの「Girlish Sweet」(⇒感想)に近い、という例えで通じるのかしらw
(百合の破壊力はいい勝負ですが構成の完成度/練度はこっちが若干上かと思います)
ストーリー的に何が素晴らしい、ということは特にはないと思うのですよ。
やっぱ絵(あと一部のキャラ)、これがグッとクルノデス、じゃねえ、クるのですね。
※以下、双子の話
フィクションに出てくる双子の常として、猪突猛進型(響)と冷静沈着型(奏)に分かれます。
「二人が駅前で待ち合わせして、奏がすっぽかして響が雨に降られてヘソ曲げ中。風呂に入れと云われたので……」で、以下。

( ゚∀゚)o彡°風呂! ( ゚∀゚)o彡°風呂!
(下段の後ろからネクタイ剥ぎ取りにかかる場面がかなりグッと来たんですがあまり公言しないほうがいい気はした)
入浴中の場面は省略。(見たい人はカウノデス)
その後、響がヘソを曲げる⇒奏がフォローする、という展開があって以下。

( ゚∀゚)o彡°ジャージ! ( ゚∀゚)o彡°ジャージ!
(いやジャージは推さなくていいような)
百合テーマとしては反則かもしれませんが、所謂兄妹モノとも共通する「絶対的前提としての信頼感」1 があるのが伝わって幸せな気分になったさ。なったさ。
作品によって当たり外れ、というか趣味に合う合わない、があるような気がするけど俺だけかどうかは知らない。
……というか、唯一の長編の主役の陽子だけ(俺の)苦手キャラ、なのかな。
とはいえ、絵も話も高い水準でまとまっているし、キャラのタイプも幅広く居るし(繰り返すが個人的には双子推しである)、百合好きならお薦めしやすいのは確かです。
ふたごかわいい。
共鳴するエコー (まんがタイムKRコミックス つぼみシリーズ)
著者/訳者:きぎ たつみ
出版社:芳文社( 2010-12-11 )
定価:¥ 890
Amazon価格:¥ 890
コミック ( 146 ページ )
ISBN-10 : 4832279696
ISBN-13 : 9784832279698




