極私的伊藤明弘祭開催中。(11文字連続漢字)
……問題のw、奴です。
既刊をパラパラっと見返してみたら12巻の最終話ぐらいから過去編が始まっていて13巻はまるまる「神楽のルーツを調べに行く話」、つまり本来の目的からすると途中経過、そして14巻でいよいよ「神楽設立時の舞台裏、そして『神楽』の意味」が明らかになります。
この間、まる2年。(17年半ば?19年半ば、連載は更に1年弱進行)
さッッッすがに長いよ。
この間、基本的にアクションがないからなぁ。(「銃弾の中を逃げる」はあったけど「敵」が不在)
14巻ね、話だけ見りゃ面白いっすよ、ええ。
少なくとも13巻終了時点の「この先どうなるんだかさっぱり判らん」って状態に比べれば、作中における「現時点」での状態は殆ど変わっていないにも関わらず「ヤバさ」が10倍増しになってて 、この作品的には悪くない展開です。
……でもねぇ。
2年掛けてみっちり描く必要はあったのかなぁ、とは思うなぁ。(もう描いちゃった今となっては良しとするよりないんですが)
しかしまぁとりあえず、長い長い長?い過去編が終わって現在に戻ってきましたので、ここから以前のようなテンション高めの展開になると良いな、って思うんだ。
(でもこの先まだ単行本1巻分ぐらいは各個撃破「される」鬱々した展開が待ってるんだけどなw)

ジオブリーダーズ 14 (ヤングキングコミックス)
著者/訳者:伊藤 明弘
出版社:少年画報社( 2008-06-27 )
定価:¥ 540
Amazon価格:¥ 540
コミック ( ページ )
ISBN-10 : 4785929855
ISBN-13 : 9784785929855

積み本崩し中にワイルダネスが出てきたので、ベル☆スタア前に綺麗にしとこうってことで。(4?6巻まで)
……ちなみに、6巻の引きが強烈だったので雑誌の塔引っくり返したてGXかき集めてきたら単行本の続きから今(7月号)まで読めたぜw
(GXは2007年12月号から残ってた。たまにこういうことがあるから雑誌捨て辛いんだよね……)
ホントに、まとめて読む伊藤明弘は凄いね。3ヶ月載って2ヶ月休んでのペースだと連載では把握しきれないけど、一気に読むとホントに呼吸が止まるというか瞬きする暇もないというか。
漫画なのに。
本なのに。
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※余談
他媒体・他メディアと比較したときの「漫画の表現力」の優位性ってのは、「時間を歪めることが出来る」点にあるんだ、という結論に最近到達しました。(あっちゃこっちゃドタバタしてるのから脳内で派生した話)
この点をフルに使い倒してる作品は映像化や小説化が難しく、そうでない作品なら比較的容易であろう、と思います。勿論、良くも悪くも「原作とは別物」に作り変えて良ければこの限りではありませんが。(作品の質の高低とは別の話)
「時間を歪める」という点にだけ注目した場合はゲームでも同等のことが可能なはずですが、ゲームは一般的に「表現手段」ではなく「遊ぶもの」として理解されているので、「ゲームの表現力を限界まで使い倒した作品」というのはそうそう出てこないでしょう。(商業的にも恐らく厳しいはず)
抽象的過ぎて良く判んねぇ? 需要あったら別に記事起こしても良いけど……。あれば、ね。
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閑話休題。
閑話休題ってのは「脱線した話が本筋に戻るとき」に使うんだぜ? 「脱線したとき」じゃないんだ。これ、今日の豆知識な。
(今度こそ)閑話休題。
でもね!
ワイルダネスの「凄さ」は、例えば「製薬施設襲撃編(TRIAL BY FIRE )」の「凄さ」は、努力した凡人の仕事であって天才の仕事じゃない、と思うのよ。
読んでて息止まるよ? 漫画なのに。ここは戦場じゃないし周囲で銃声は聞こえないし、物音立てても撃たれたりはしないのに息は潜めちゃう。
けれども「それだけ」なんだよな。
達成度はえらい高いけど、でもまだ「奇跡」は起きてない。今はまだ。
無茶苦茶なことを云っているとは思うけど、「俺は」「伊藤明弘に」「100点満点」では満足できないんだよね、もう。
(作者が伊藤明弘じゃなかったら神認定確定だけど)
……信者ってのも難儀だなw

ワイルダネス 6 (サンデーGXコミックス)
著者/訳者:伊藤 明弘
出版社:小学館( 2007-12 )
定価:¥ 560
Amazon価格:¥ 560
コミック ( ページ )
ISBN-10 : 4091571166
ISBN-13 : 9784091571168
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