雑誌で読んでる時は「何だこれ」扱いだったのですが単行本で読んでみるとちょっと印象が違う、というか「連載の時は読み方を間違っていた」気がするので、そんな話。
えー、……誤解を恐れずに云うならこれ、「世にも奇妙な物語」みたいな捉え方の方がいいですね。
(と誤解を誘う書き方をしてみる)

この話、パッと見では「『ゆう』(右)が天然ボケの主人公」「『さおり』(左)がツンデレ気味ライバルキャラ」ぽく見えるのですが、そーじゃねーです。
「ゆう」は狂言回しに近くて、「話の主人公」というのを敢えて設定するならそれは「さおり」の方です。うん。
(「よしあき」をはじめとしたその他のクラスメイトとの関係でもそんな印象はあります)
つまりは「ゆう=タモリ」。……えーw
(コミュニケーションの苦手な主人公が、水槽の前で会った少女をきっかけとして徐々に友人を増やしていく、的な構図で読めば「超普通」です。描写の視点がひっくり返っているから最初は戸惑う)
勿論タモリほど完全に独立した位置に居るわけではありませんが、少なくとも「話のスタート地点での役割はそう」だと思っておいたほうが、この作品読むのにスムーズに行くでしょう。多分。
(1巻終りの方で、初めて「ゆう」の超然性1 が揺らぐところがだから割と新鮮なわけよ)
「すげー面白い」とまでは云いませんが普通にアリだと思うし、それとは別に「こういうのもアリなんだ」的な観点でチェックしておいて損はないと思います。
■余談
「作風がイミフだから過去作品の調査が必要だな!」ということでエロの方買ってみたのですが(強調すると嘘にしか見えないの術)(術!?)、絵が下手なのはよくある話にしても、話というかセリフ回しが酷すぎて一周してギャグとして成立するレベルだったのでキワモノ好きは特攻してゲラゲラ笑ったあと後悔するといいよ!
(絵柄に面影がある程度で内容的にはアクアリムとの関連は全くないです念のため。ロリだしw)
著者/訳者:博
出版社:芳文社( 2010-09-27 )
定価:¥ 860
Amazon価格:¥ 860
コミック ( 120 ページ )
ISBN-10 : 4832279475
ISBN-13 : 9784832279476
- 造語 [↩]




