改名してたの初めて知った。
旧「凛野ミキ」の人の、UJ Eggでの連載作です。
この人の過去作品としては「光」の衝撃という他ないラストが一番印象に残っているのですが1 ……えーと、もっと全然ダメですw
厘のミキ特有の過剰なまでの露悪趣味、というかグロ趣味はもちろん満載。
描写や行為がグロってんじゃなくて人間的にド下衆。そんな奴らばっか。
■キャラクター紹介
主なのは(そして問題があるのは)二人です。
・チトセ
自立心ゼロ。「文子に守られて当然」と思っている。守られた後「手際が悪いんだよグズ」と文子に殴る蹴るの暴行。
要するに最低クラスのクズ。
・文子(≒フミコ)
献身的にチトセを守る。女子としては強いが所詮女子なので死にかける。
そして……。
■序盤のストーリー
いつものようにチトセがトラブルを文子に丸投げ。
……暫くして様子を見に行ったら、手に負えなかったみたいで瀕死の重症でブッ倒れてました。
「オイオイオイどーすんのこれ?」
そこで登場「サイボーグナース・アテナ」、文子の怪我を引き受けて治療OK!
……でも脳の怪我まで治しきれなかったんで、後々問題出るかもね!(てへ
アテナの治療で回復した文子ですが、「脳の障害」のせいで、チトセへの献身さに陰りがでます。
チトセはそんなことは認識していないので、「俺を守らないとは何事だ」と激怒し、そして「自分を守らない文子」に対して動揺し、「お前の人生なんかどうでもいいから俺を守ってよ」と懇願します。
……まぁ、チトセがアレなのは明白にしても、文子は文子でアレなんですけどね!!
チトセの依存心をアテナが問題視し、「心療科ナースなら治せるのに」と云われた後の文子の表情とか!!
(強ネタバレなので脚注へ2 )
「サイボーグナース」ってのは「怪我・症状」をわが身に引き受けることで患者を治す「能力者」で、話の上では狂言回しですね。
診療科ごとに色々居て、それぞれの「科」に対応した症状のみ対応できるようです。後に人間界を舞台にナースごとの抗争が始まったりしますが、話の中心ではないです。
細かい点については「読んで」としか云えませんが、とにかく人間的に難がありすぎる二人の、明日はどっちだ。
※特に言及していませんがそこそこ生々しいグロ&スプラッタが頻出なので、耐性のない人は気をつけて読んでください。
(参考)
たまごまごごはんでの言及。
著者/訳者:厘の ミキ
出版社:集英社( 2009-01-19 )
定価:¥ 630
コミック ( 191 ページ )
ISBN-10 : 4088775902
ISBN-13 : 9784088775906


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