素で名作だと思うので是非読むべき。
「スズナリ!」あたりが好きならマストでしょう。1
……と、結論から先に書いてみました。
幽霊(=菊子)との同居コメディ、完結巻です。
「幽霊との同居コメディ」なんてのはもう類型が固まりきっていて、その意味では新規性はないです。
が、その「類型」に4コマ漫画で3巻分の尺2 を費やしていることもあって、描写がひたすら丁寧。
基本的には
「良く判らないうちに勢いで同居→いろいろとトラブる→だんだん慣れてくる→いつしか当たり前の存在になる→『本体』は当然目覚めない→ところでこの娘の『本体』はどうなっているんだろう→そして伝説へ」(一部嘘あり)
という展開をなぞるのですが、菊子の明るさ&日常パートの楽しさと、その終わりが近いことを暗示する描写の暗さというか「陰」、の相互作用が凄いです。
日常パートを彩る、というと変だけど腋を固めるキャラも色々と味があるのですが、そういう「個別のキャラ」に留まらず、あらゆる要素が「明と暗のギャップ」を描写するために配置されてる感じ、ってったら良いですかね。
(口八丁ぐりぐらは原作・作画で担当が別なのですが、特に「原作が良い仕事した」って思います)
……やー、ラスト付近の展開とか、判ってても泣くだろw
(きららー的には「オーケーFANTASISTA」の人かと思いますが全くの別物なので参考になりません、念のため。あと絵は表紙で判断してOKです)
著者/訳者:口八丁 ぐりぐら
出版社:芳文社( 2006-07-07 )
定価:¥ 600
コミック ( ページ )
ISBN-10 : 4832264745
ISBN-13 : 9784832264748
著者/訳者:口八丁 ぐりぐら
出版社:芳文社( 2007-10-06 )
定価:¥ 600
コミック ( ページ )
ISBN-10 : 4832265784
ISBN-13 : 9784832265783
著者/訳者:口八丁 ぐりぐら
出版社:芳文社( 2009-02-07 )
定価:¥ 650
コミック ( ページ )
ISBN-10 : 4832267124
ISBN-13 : 9784832267121






