一言で言い辛い作品内容を一言で云った結果がタイトルだよ。
天才高校生ゲームクリエイター三神シゲルには、「究極のゲーム」を作るという目標があった。
今日も今日とて資料用のゲームを調達してプレイしようとしていたら、見覚えのないディスクが紛れ込んでいる。
「よくわかんねーけど、やってみよう!」で始めてみたら……気付いたときにはゲームの中にいて、女になっていた……!
みたいな導入。
上記の「なっちゃった女の子」が、本作のヒロインポジションの天宮鏡花──無表情&コミュ障系──です。
■結論としては超俺好みで超面白いんですけど、それが何でかというと、シゲルが一貫して「動機持ち」な点が大きいと思います。

(右の娘は幼馴染≒当て馬ポジであり泣いてよい)
作品開始時点では「究極のゲームを作りたい」し、状況を理解してからは「鏡花を助けてゲームに勝ち残りたい(あと出来ればこのゲームをもっと知りたい)」と、目標が判りやすくて気持ちいいんですね。
(猪突猛進バカではなくて、「よく判んないけど今はコレ」のように迷いも割り切りもあるから、設定的には超人の部類なのに親近感も持ちやすい)
■ストーリー本編については、まだ判らないことが多いですが、本気のデスゲームではあります。
本作で一番評価が分かれるというか読者を選びそうなのはここかなぁ、と。
(「リアルと直結したデスゲーム・ゲーム」みたいなのは、具体的には挙げられないけど類例色々ありそうだし)
■ラブコメ方面。
シゲルも鏡花もコミュ障度というか非常識度が高くてあんまり甘い展開にはならないと思いますが(超エロゲ展開になって全力で回避に行ってるからねえw)、本編のシリアス&殺伐展開への緩衝材としては十分だし、「烏丸渡に萌え萌えな展開期待してる奴って居なくね?」って気もするので、これでいいんだと思いますw
オススメ、というか読んでくださいお願いしますw
(派手でも話題作でもないからすげー埋もれそうで心配している)
著者/訳者:烏丸 渡
出版社:アスキー・メディアワークス( 2012-01-27 )
定価:¥ 599
Amazon価格:¥ 599
コミック ( ページ )
ISBN-10 : 4048862820
ISBN-13 : 9784048862820




