「だから」「てばよ」云われましても。
とりあえずいくつか感想リンク。
- まんがさんぽ ■兎の角 (睦月のぞみ)
- http://hideruaobu.blog71.fc2.com/blog-entry-1565.html
- 「兎の角」が極上のマーベラスなものだった件
- http://www91.odn.ne.jp/cjt24200/yamada/log/170/index.html#01
- 棘叢庵漫録 美少女が鈴で殴ってオカルトバスター! 『兎の角』1巻
- http://kyokusouan.blog69.fc2.com/blog-entry-120.html
内容については基本、上記サイトに丸投げさせていただくw
(個人的には棘叢庵とこの締めの「睦月のぞみ氏の描く、どこかがちょっと暴走気味の女の子はいつだってかわいいのです」というフレーズにものっそ同意する)
でだな。
1巻には6話まで掲載なんだけれども、このうち5話までが「最初の事件」のお話で、6話から別エピソードに入って今雑誌では7話まで掲載、という状況で、5話までは「作者ファン力」というか「アヤかわいいイズミかわいい」と思ってればそれで済む気がしていたんだけれども、6話・7話まで見ると「あれ、そういう見方だけじゃダメじゃね?」という気がしてきたので(長い)、そういう話をする。
内容自体は典型的な「幽霊退治コメディ」です。(そんな「典型」があるのなら、ですが)
一つ特徴を挙げるとするなら、シリアスにもコミカルにも「行ききらない」という点でしょうか。
シリアスな話に行こうとするとギャグが入る、コミカルな展開が続いたと思ったらふとシリアスに転ぶ、という、展開の温度差というか不安定さ(褒めている)は、他ではあまり見られないと思います。


シリアスコミカル行ったり来たりの例。ちなみに第一話。
俺が引っかかる(あるいは惹かれる)点も間接的にこれに絡みます。
(この作品とは関係なく)こういうコメディっぽい作品の一つのパターンとして、全体の8割ぐらいまでコミカル進行して、最後にシリアス展開⇒いい話で締め、というのがありますよね。
(同作者のゾンビロマンチシズムもそんな感じじゃなかったかな……)
でこの「兎の角」、そういうテンプレート展開に落としこむにはある意味でドンピシャなわけです。5話までの雰囲気は。
……あっさり続いてんですよね、しかし。
話(作品)が続くのみならず、舞台は広がるし新キャラは出るし。(7話=2巻ですが
で現状(7話まで)、先の展開がさっぱり読めないわけです。(新キャラがアレな点も強く寄与していますがw)
コミカルなキャラの掛け合いとテンプレ展開に行きそうで行かない不安定さ、……の結果として出てくる読み易さと意外性の同居、ということなのでしょうかね。(聞くな
帯いわく「初の長編連載」ということで「長編としてどうなの」は未知数でもあるのでしょうが、それだけに先が非常に気になるのですね。
(このキャラ配置この進行リズムで話は何処に落ち着くんだろう、という興味です)
(念のため断っておきますが普通の読者はそんな七面倒臭いこと考える必要は全くないです。かわいいので正義です)
著者/訳者:睦月 のぞみ
出版社:エンターブレイン( 2010-09-15 )
定価:¥ 651
Amazon価格:¥ 651
コミック ( ページ )
ISBN-10 : 4047267600
ISBN-13 : 9784047267602
ゾンビ ロマンチシズム (まんがタイムKRコミックス エールシリーズ)
著者/訳者:睦月 のぞみ
出版社:芳文社( 2008-12-12 )
定価:¥ 650
コミック ( ページ )
ISBN-10 : 4832277618
ISBN-13 : 9784832277618





