ゲロっっっつまんねぇ。
推理小説的カタルシスを否定するという点については別にいいんだ。
矢吹駆シリーズってそもそもそんなもんだし。
……だけどこれ、矢吹駆シリーズじゃないじゃん。
推理小説的カタルシスを否定する以上は作品全体が「空虚な論理遊び」の域に留まらざるを得ないわけで、770ページも付き合わされて「矢吹駆は出ませんでした」ではなぁ。
オビはもう詐欺です詐欺。悪質。
笠井潔は別に実作者(小説家)としてはせいぜい「そこそこ」で、笠井のミステリ観だだ流しの問答こそが味だったはずなのに、AだのBだのCだの、αだのβだの、XだのYだのZだの、仮定に仮定を重ねてごくごく普通の推理問答とか、判りづらい上に退屈としか云いようがないです。
そーゆーのは法月に任せとけってば!
著者/訳者:笠井 潔
出版社:講談社( 2008-07-25 )
定価:¥ 2,310
Amazon価格:¥ 2,310
単行本 ( 778 ページ )
ISBN-10 : 4062148064
ISBN-13 : 9784062148061



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