何をどこまで触れていいものやらだが、とりあえず帯の「美少女探偵御陵みかげ降臨!」「究極の謎 究極の名探偵 そして ちょっぴり ツンデレ!」は事故の元だと思うのでこのコピー考えた編集者(?)は反省しるw
※注(事故の例)
そんな釣り方するからAKBとか蒼井そらとかブブカが守備範囲のアイドルオタ(参照)に誤爆してAmazonで酷評されることになるんだよ、の図
(麻耶雄嵩好きとしては「誤爆して酷評された」ことをゲラゲラ笑うところです)
でまぁ内容なんですけれども、山奥の村で連続殺人が、といった形式的な点を除外してミステリ的に見ると、「操り」テーマのオンパレードです。
何処までが「仕組まれたロジック」で何処からが「本当の証拠」か、二転三転どころじゃねー。
トリックの現実性とか伏線薄いよといった難もありつつ、トータルで見た時の構図の豪快さ加減は半端無ェの一言です。
……まぁ、その豪快さのおかげで上に書いたような悲劇が起きてしまうのですけれどもw
(間)
最近全然別の箇所で同系統のインパクトのある探偵がいて、それ好きな人ならお薦めなんですけれども、その名前出すこと自体が若干ネタバレ気味なのかなぁ、と。
「ヱ」の付くあの人ね。
基本的に傑作と云って良いと思うし、麻耶好き、本格ミステリ好きなら強く薦めますが、……まぁ万人向けでは確実にねえわな?w

隻眼の少女
著者/訳者:麻耶 雄嵩
出版社:文藝春秋( 2010-09 )
定価:¥ 1,995
Amazon価格:¥ 1,995
単行本 ( 420 ページ )
ISBN-10 : 416329600X
ISBN-13 : 9784163296005